穴太衆積みの石垣  坂本では、里坊や神社や古い民家の石塀などに、穴太衆積み(あのうしゅうづみ)と呼ばれる特異な石積みがみられる。その特色は加工しない自然のままの石面を巧みに用いて石積みの面を構成し自然の美しさを保っている。
山王総本山  日吉大社  古事記上巻に「日枝の山に坐す大山咋の大神」と記されている日吉大社は、神代に創建されたことがうかがえ、日本では最も古い神社である。(国宝・重要文化財)
日吉東照宮  日吉大社の南300mに、絢爛豪華な東照宮がある。日光東照宮の雛形として造られたもので、その豪華さは西日本随一で関西の日光と言われる。(重要文化財)
天台眞盛宗総本山  西教寺  聖徳太子によって創建された後、室町時代、眞盛上人の手によって再建された。元亀2年の兵乱で信長に焼き討ちされ多くの宝物が失われた。西教寺の復興には、明智光秀の努力があればこそである。(重要文化財)
里  坊  日吉参道の左右に並ぶ寺々は全て延暦寺の里坊で、この里坊とは比叡山で修行を積んだ僧侶の隠居坊のこと。里坊の中には立派な桃山様式の庭園を持つものもある。毎年5月連休期間には「庭園めぐり」が催される。
滋賀院門跡  優雅な構えをしている滋賀院は、延暦寺の本坊で、客殿には狩野派の障壁画があり、庭園は小堀遠州作として有名。
盛安寺  杉若盛安が文明18年に建立した寺で、慶応年間に伏見桃山城の遺材で立てられた客殿・江戸時代の名庭園等数多く拝観する事ができる。
比叡山鉄道  坂本ケーブルの愛称で親しまれている日本最長のケーブルカーで、山麓坂本駅と山上延暦寺駅間2,025mを11分で結ぶ。
聖衆来迎寺  延暦9年伝教大師の草創、語陽成天皇の勅願所として由緒ある寺院。山門は坂本城旧城門として名高い。
養老寿庵  800年ほど前、倶利加羅峠の戦で儀仲勢に敗れた平家の落人の子孫藤井忠冶が居住していた合掌造りの建物を移築したもの。
旧竹林院  詳しくはこちら